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内部防水工事-後編

更新日:10月7日

皆さん、こんにちは。

那覇ショウルーム 事務の嘉手苅です。

強い日差しやジメジメ感も無くなり、めっきり秋めいてきましたね🍂

食卓では秋の味覚を味わい、近づく子どもの運動会を心待ちにしている今日この頃です。

ただ季節の変わり目でもありますので、体調管理へはこれまで以上に気を付けていきたいと思います。


さて、今回は以前お知らせした内部防水工事が無事完工致しましたので、後半をご報告したいと思います(^。^)


【前回のブログ内容はこちらから】

https://kishinshowroom.wixsite.com/naha/post/20220921_burogu


前回後半で、工事とは別の電気系統を覆っている配線保護管辺りからの水漏れについて確認した所、配管を覆っているモルタルにひび割れがおこっており、漏水していたことが発覚。

今回は対応策としてモルタルの増し打ちのあと再度防水を施しました。

再漏水チェックでは漏水は確認されませんでしたので、次の工程である土間打ちへと進めていきます。


浴槽を設置するにあたり、水平を図って土台の高さを確認します。



浴室全体に土間コンクリートを打ちました。

土間は排水口の少し下まで打ち、その上にタイルやグレーチングを設置していきます。


浴槽と排水口のグレーチング(※)を設置しました。これから床と壁にタイルを貼っていきますので、手前の水栓器具は一旦取り外します。


(※グレーチング/溝などへの排水をスムーズにする金属製の組み込み型の蓋

タイルを貼り水栓器具も設置しました。

タイルはサイズを大きくし、床と腰壁の色を分けました。


新しい浴室ドアを設置しました。

枠廻りのタイルを修繕して浴室は施工完了となります。


さて、漏水の心配がなくなりましたので次は、クロスにシミやふくれがあった1階リビングの壁を施工していきます。


下地材も湿気を含んでいますので下地材から取替えていきます。




下地材を取替えた後にクロスを貼り完成です。

漏水のためシミや浮きがあった壁が、キレイに貼り替えられました。



配管出穴を上に上げた2階の庇部は、防水剤を塗った後、既存の色と合わせたトップコートで仕上げました。


今回の施工内容は内部防水の工事でしたが、浴室や庇からの漏水だったため浴槽取替やタイル張替え、壁面のクロス張替え、外部防水塗り直しまでが施工範囲になりました。


漏水場所によってはすぐに気付ける傷みと、時間が経過してからしか気付けない傷みがありますので、漏水の疑いがある場合はもちろんですが、定期的に建物の診断を行う事をお勧め致します。


喜神サービスでは、建物の調査・診断は無料で行っておいます。

現在のご自宅の状態を確認し、不具合があればどのような修復の仕方があるのか、金額はどのくらいかかるのかなど、ご不安な点も含め弊社の調査スタッフへご相談ください。


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